Written By: 川俣 晶
やっと既刊分を全部読み切った~。
いや、暇な時間にちらちら読んでいたので、読み終わったのは今日ではないけれど。
この巻で最も面白いのは、やはり画家の男です。
音楽家のタマゴ達を描いた絵の面白いこと。
とくに、のだめの絵。
しかも、魂の爆発だ、のように思っていたのに、実はウケ狙いに過ぎなかったということが分かって落ち込む姿がまた良いですね。
人の心がいかに断絶しているかが良く分かる話です。
そして、コミュニケーションの重要さもね。